
投資信託とは?その評価と現実
底は打ったものの、浮上しなかった。
本格的な浮上を開始したのは2000年に入ってからでした。
5年3月期の業績が上向くことが明らかになってきたからです。
そしてその後は数字の増加に連動する形で株価は上昇を続けたのです。
1株益、営業利益ともに素晴らしい増加ぶりであり、株価は実に素直にそれに反応して上がったことになります。
株価は上がるべくして上がった。
こういうことになります。
Iデン株が本格的に上がり始めたのは、開年6月からです。
この会社は電子部品用口知名度が低くても原則通りに動くローム株で「1株益十営業利益」の連動性を見ましたが、なにしろこの株は一番出世株です。
あまりにうまく話が合いすぎるとの反論があるかもしれませんので、他の銘柄でも検証しておきます。
ロームほど知名度が高くない銘柄の中から、Iデンを選んでみます。
人によってはIデンの方をよく知っている。
素材、セラミックス、建材などのメーカーであり、どちらかといえば地味な動きに終始してきた銘柄でした。
ところがインテルのMPU(超小型中央演算処理装置)向けにICパッケージを納入するようになったことから収益がぐんぐん上向くようになり、株価も上昇また上昇となったのです。
数字はどうなっているか。
表、のようになっています。
注目すべきは3月から切年3月期にかけて1株益、営業利益ともに急増していることです。
営業利益だけを見ると、叫年3月期から6年3月期にかけても急増しています。
しかしその間、1株益はあまり増えていません。
それに対してから切年にかけては両方が倍以上、営業利益に至っては4.3倍以上になっています。
金額で見ると、喧・7億円が御・8億円になったのですから、大変な増えようです。
これはやはり素晴らしいと見るのが自然です。
そして自分がそんなことになったらこの上なく嬉しいし、他人がそうなったら羨ましい限りです。
株はそんなことになったのが人間ではなく、企業であるというだけです。
Iデンの業績がそんなふうに上向いた背景には、インテル向けにICパッケージの輸出が好調だったことがあるのですが、たとえそれを知らなくても、1株益と営業利益の増減をしっかりとチェックしていれば、この株は買えることになります。
ただインテルのことを知らないより知っている方が良いのは当然であり、1株益、営業利益が急増する銘柄については、なぜそうなるのか、『会社四季報』『会社情報』のコメント欄を読み込むことです。
現時点で最高の投資信託は欠かせません。投資信託を導入してみる価値はありますよ!